資産運用のススメ
これからのお金のこと
わたしたちの一生には、結婚、出産・子育て、住宅購入、セカンドライフなど様々なライフイベントが控えています。
加えて、インフレが進んだ場合には、現金の価値は目減りします。これらを見越して必要資金の準備を始めておくことがとても重要です。
ゆとりあるセカンドライフを送るには月額約35万円の資金が必要といわれています。
また、日本は世界一の長寿国であり、セカンドライフを過ごす期間は20~30年といわれています。
一生涯のライフイベントでの支出のイメージ
結婚式の総額は?
20代
お子さまの教育費は?
30代
住宅購入費は?
40代
お子さまの
結婚資金援助は?
50代
退職後の
セカンドライフは?
60代
2人中1人
日本人女性の約2人に1人が90歳まで長生きするといわれています。
また、男性は約4人に1人が90歳まで長生きするといわれています。
※上記は、1世帯当たり子供1人の場合の金額を記載しています。
※上記はイメージであり、実際とは異なる場合があります。
ライフステージによっても、貯蓄や収入、支出額は異なるため、とれるリスクは異なります。それぞれのライフステージに合わせてリスク水準を調整することも重要です。
一方で、日本では長い間デフレの状態が続いてきました。この状態からの脱却をめざしているアベノミクスのもと、日本銀行は「インフレ率2%」の目標を掲げています。
日本では個人の金融資産の多くが現金・預金となっていますが、インフレが長期で進んだ場合、現金の価値は大幅に目減りすることが予想されます。
インフレに負けることのないよう、金融資産も「育てる」ことが必要な時代になってきました。
現金価値のシミュレーション
-45%
仮に2%のインフレが続いた場合、100万円の現金の価値は30年後に55万円になります。
資産運用に悩んでいませんか?
では、実際にはどのように投資したら良いのでしょうか。その悩み、ラップ型ファンドに任せてみませんか。
脚光を浴びるラップ型ファンド
これらの悩みを解消するために、近年、運用をプロに任せられるラップサービスの人気が高まっています。
手軽に少額からラップサービスのような資産運用サービスを受けることができる商品にラップ型ファンドがあります。
ラップサービスの運用残高と契約件数
※データ期間:2006年3月末~2015年3月末
※ここではラップサービスを、金融機関が顧客と投資一任契約を締結し、顧客の資産運用・管理・投資アドバイスなどの金融サービスを提供する口座と定義します。また、ラップ型ファンドは含みません。
(出所:日本投資顧問業協会のデータをもとにアセットマネジメントOne株式会社作成)
ラップ型ファンドのメリット
経験豊富な専門家集団が運用のメンテナンスはもちろん、相場環境に応じて資産配分を変更するため、手軽に資産運用を行うことができます。
リスク水準の異なるファンドが複数用意されているため、ライフステージによって変わるリスク許容度に合わせて投資することができます。そのため長期間の運用にも適しています。
投資信託であるため、少額から投資することができます。